皆様方、ご機嫌麗しゅう！
なんとか元気でやっていますMP営業チーフの高木です！
浜松でお仕事をされてらっしゃる方にはご存知であろう毎年7月の風物詩「ビジネスマッチングフェア in Hamamatsu」ですが、猛威を奮う新型コロナウイルスの影響で近年は開催が見送られていました。
しかし、「見えざる敵にやられっぱなしでよいものか？今こそやらまいかの気風で浜松人の底力を見せるべし！」と、言ったか言わぬかはさておき、3年ぶりにビジネスマッチングフェアが開催されました！
テーマは「Reborn 〜 新しいカタチ。新しい出会い。 ～」
まさに今を生きる私たちにぴったりの言葉といえるでしょう。
地域の事業者を想い、こうして開催まで漕ぎ着けた浜松いわた信用金庫さまには頭が下がります。
開催されるからには、足を運んでその熱気を感じたい
何を隠そう私たちMPも過去には2度も出展したことがあります！
初めは今から10年以上も前で、目的は自社CMSのプロモーション。
私高木は入社前でしたので当時の様子は分かりませんが、そこでの出会いがきっかけとなって今もお取引させてもらっている事業者さまも多くいらっしゃいます。
2度目は2018年。その際は、私たちの強みを活かしたコーポレートサイト制作パッケージのプロモーションを行いました。
モノづくりの町・浜松を支える製造業の事業者さまにうってつけのサイトコンテンツを企画・設計・デザインするWebサイト制作プランです。このパッケージの反響も良かったですが、何よりこの年の出展は来場者さまの目に留まるよう、おみくじアプリを開発したり、その結果に応じて自社プロデュースの金太郎飴を配ったりと、当日はとにかく動き回った記憶があります…！この時の経験は学生時代の部活動と似た、いわば青春のようなものです。
参加目的が明確であろうとなかろうと、出展しようとしなくとも、とにかく足を運んでその熱を感じることに意義がある。それがビジネスマッチングフェア in Hamamatsu なのです！※これは個人的な見解であり、浜松いわた信用金庫さまが掲げているものではありません。
職場から会場のアクトシティ浜松は目と鼻の先ですから、同僚の大橋と二人でフラ〜っと足を運んできました！
これが、新しいカタチ。新しい出会い。
ビジネスマッチングフェアといえばあそこしかないでしょうと、3年ぶりであろうが馴れたハンドル操作で会場横の駅北駐車場に大橋は向かってくれましたが、恒例「立体駐車場の低層、出展者・来場者の車でパンパン」を真正面から喰らい、停め場所を求め、螺旋の通路をグルグルと8階まで昇るのでした。
そんなこんなで、アクトシティ・イベントホールに到着！
入場許可証となる名刺2枚を事前にしのばせているあたりに我ながら手練れ感を否めません。いざ、会場内へ。
会場に入ってすぐに感じたのは、その空間の広さ！
ここ数年、アクトシティ浜松のビジネス展示ホールでビジネスマッチングフェアは開催されていたので広さそのものは変わっていないのですが、新型コロナ対策ということもあり出展企業数はある程度制限されてい、そのぶん出展ブースごとの距離感や通路幅が広くなっており、以前と比較しても快適さはかなりアップしていました！
今回のフェアが掲げる「新しいカタチ。新しい出会い。」その一端を感じる瞬間になりました。
突撃！お客さまのブーーーース！
それでは早速、私が担当させてもらっているお客さまのブースにお邪魔させていただいた模様のご紹介を。
ビジネスOAセンター 様
浜松でコピー・印刷・スキャニング・ラミネート加工など、短納期で少部数から大量部数までフレキシブルに対応！至急必要な名刺や、資料。パンフレット・カタログなどありとあらゆる品をご用意することが出来ます！と、ストロングスタイルで受け止めてくれるビジネスOAセンター様。
ブースではイチ押しの「展示用LEDパネル」が展示されていました。LEDの光がポスターの内容を華やかに表示させ、遠くからでもかなりの視認性の高さです！
ビジネスOAセンター様ではイベント用にレンタルも行なっているので、ご興味を持たれた方はご相談されてみてはいかがでしょう。
神谷理研 様
製品に輝きを与えるだけでなく、軽量化・効率化・⻑寿命化など、製品の様々な価値を⾼めるために欠かせないのがめっき処理です。そんなめっき処理技術で私たちの生活をより豊かなものにしてくれているのが神谷理研様です。
サイト制作のお手伝いをした際に、めっき処理技術とは何ぞやから、その種類と特性、用途に応じた使い分けなど、文系脳の私を大いに苦しめためっき処理ですが、そんな神谷理研様のブースを任されているのは、この春入社されたばかりという社員様！若くして実に頼り甲斐のある好青年でした！
神谷理研株式会社 - Webサイト
東洋鐡工所（TAFLINK）様
浜松市にある株式会社東洋鉄工所、株式会社アラキエンジニアリング、藤本工業株式会社という３社が手を取り合い、バリ取りの自動化・工程改善支援やバリ取りロボット開発などを手がけるバリ取り問題解決チームTAFLINK様！
今回は自社の認知度アップに加え、今年からスタートした「バリ取り男塾」なるバリ取りに悩まれる企業様の相談窓口サービスのプロモーションが大々的に行われていました！
ブースの中でもひときわ目を引いたのは、このバリ取り男塾パネル！！
塾長の藤本社長の顔がキレイにくり取られ、顔をはめれば素敵なシルバーヘアーを自身の顔で再現できる優れもの！というわけで早速…
ビジネスマッチングフェアに多く来場されるであろう昭和のおじさま向けのくり抜きサイズで私たちも顔がすっぽり！おかげさまで私にいたっては増毛気分も味わえてこれ以上ない満足感でした！
後日談になりますが、翌日の中日新聞の朝刊でビジネスマッチングフェアの記事にTAFLINK様が写真付きで紹介されていました。評価されたのが、事業の先進性なのか顔はめパネルの滑稽さなのか知る由はありません…
皆さま、お疲れ様でした！！
久しぶりにお会いした取引先さまとの取るに足らない雑談の時間。
誰とは知らずも、とりあえず名刺交換をさせてもらっていた時間。
企業体験活動であろう楽しそうな高校生集団の様子を眺めて青春を憂う時間。
次世代自動車に関する技術をモニターでプレゼンテーションされている方に向け、さも興味深そうに分かったような顔で立ち見をしていた時間。
これぞビジネスマッチングフェア！再びこの時間を堪能できたことは本当に幸せなことでした。
開催にあたって尽力されました主催、共催・後援の方々、並びに2日間にわたって会場を盛り上げてくださった出展者や来場者の皆さま、本当にお疲れ様でした。イベント終わりの打ち上げまでがビジネスマッチングフェアとも言えなくもありませんが、まだまだそこまではできないのが実情だとは思います。そういった部分もより良くなるように、来年の開催も楽しみにしたいと思います！
ありがとうございました！！
