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猫バンバン

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猫バンバン
猫バンバン
こんにちは。大橋です。
偶然、猫の話題です。
決して日にちから決めたわけではありません。
 
私の家の近所には、どこの家にも属さない自由な猫たち(いわゆる野良猫)がいます。居心地のいい場所を求めて垣根や田んぼを自由に闊歩している姿をよく見かけます。ただ、冬の間はさすがに寒さが厳しいのか、日の当たる場所にじっとしていることが多いですね。
 
我が家は玄関の前に娘がいつも原動機付き自転車を止めるのですが、朝方そのうちの一匹の猫がバイクのシートの上で眠っている時があります。
出勤時に玄関を思い切りあけた時には、猫もビックリし、こちらもビックリする場面がよくあります。
 
やはり、猫も地面の上よりシートの上のほうが温かいんでしょうね。
 
さて、バイクのシートの上だったらすぐにわかるし、猫も逃げますが、これが車のボンネットの中だったらどうでしょうか。
寒さをしのぐために、車の下からボンネットやエンジンルームの中にもし猫がしのびこんでいたら、そして、それを知らずにエンジンを始動したら・・。
 
そんな悲劇を防ぐために、数年前からJAFがその注意を呼びかけていたらしいです。
今年はさらに、日産自動車が「#猫バンバンプロジェクト」としてSNSを中心としたキャンペーンを行いました。
 
専用サイトを設けフリーのイラストデータを提供し、専用ツィッターで呼びかけたところ
昨今の猫ブームとソーシャルの広がりから、注目されるようになりました。
 
『#猫バンバン それは、ちょっとした思いやりで救える命』
寒くなると待ちの猫たちがエンジンルームやタイヤの間に入ってしまうことがあります。
気付かずにエンジンをかけてしまった・・・そんな悲しい事故を防ぐのが、猫バンバン。
猫も人も安心して過ごせる社会のために、日産はこのアクションを応援していきます。
 
 
たぶん2月22日をピークとして設定したスケジュールの上で、1ヶ月前の1月末にサイト公開をし、
同時にステッカーの配布キャンペーンを行ったようです。
 
賛同者からの動画提供をうけて、Youtubeの動画も作成されました。
 
「にゃんにゃんにゃんの日」は、過ぎましたがまだまだ、寒い日は続きます。
車の発進時には、バンバンと注意してあげましょうね。
 
ところでどうして、#車バンバンではなくて、#猫バンバンなんでしょうか。
そこが、キャンペーンタイトルの付け方の上手なところなんでしょうね・・。
 ちなみに、「犬の日」は11月1日です。猫の日ともども、1987年に制定されたそうです。(by wikipedia)