今までも度々紹介させていただいたECサイト。
MPでは企業様のITツールを利用したDX (デジタルトランスフォーメーション)による生産性向上の取組みを支援します。
今までもIT導入補助金を活用し、ショッピングサイトや予約管理で業務改善をお手伝いをしてまいりました。
さらに、この度新たにPOSレジシステムをITツールに登録申請したことにより、実店舗とオンラインショップの連携が可能になりました!
目次
- POSレジシステム
Square の主な機能
スマレジの主な機能 - ECサイトとの連携
- ECサイトサービス
- MPで導入できるECサイト
- まとめ
1.POSレジシステム
■POSレジシステムとは
クラウド型POSシステムでは、POSレジから販売する商品の情報をサービス提供者のサーバーに送ります。 情報の蓄積や分析はサーバーで行われます。 また、タブレット端末やスマートフォンにPOSレジアプリをインストールするだけで、簡単にPOSレジとして利用できます。
通常の販売業務を行いながら、どの商品がいくつ売れたのかシステムがクラウドに記録し、そのデータをブラウザや専用のアプリで閲覧・分析することが可能になります。
この度MPでは新たなITツールとして、Squareとスマレジを導入しました!
どちらも便利なPOSレジシステムです。基本的なレジ機能は一緒で、どちらを選んでも店舗運営に必要な機能は十分に備わっています。
ではどこが違うのか、それぞれの特徴を一部ご紹介いたします。
Square
世界200万以上の事業者への導入実績を誇るSquare。
月額費用0円から13,000円と幅広いプランがありますが、0円プランでも基本的な機能はほぼ全て利用できます。また、iPadだけでなくiPhoneやAndroid端末にも対応しているのも特徴です。基本的にはスクエアリーダーと呼ばれる決済端末とスマホなどの端末があれば、キャッシュレス決済の対応が可能です。一方で周辺機器もスタイリッシュかつシンプルなデザインのものが多く、お店の景観を損ねることなく導入する事ができます。
国内2位、38,000店舗以上の導入実績をもつPOSレジシステムです。
月額費用0円プランを含め、全部で5つのプランが用意されており、欲しい機能やお店の規模感に合わせてピッタリのプランを選ぶ事ができます。またキャッシュレス決済が可能で種類が豊富な点も選ばれる理由の一つです。今現在のレジ機能をよりパワーアップさせたい方にもおすすめです。
2.ECサイトとは
最近、耳にする機会も増えてきたECサイト。厳密に言うと異なるものの「ネットショップ」と捉えて問題ありません。そもそもECとはイー・コマース、Electronic Commerce(エレクトロニック・コマース)の略で、日本では「電子商取引」を指します。
ですが、一般的にECサイトはネットショップと同じ意味とお伝えしたように、Eコマースもネットショップを指す言葉として使われることがほとんどです。
ECサイトの構築を考えている方は様々だと思いますがそのほとんどの目的は、販売による売上と利益ではないでしょうか。
ECサイトを作るからには、「どうしたらもっと売れるのか?」を突き詰めていくのが王道です。
目的が「会社の知名度をあげたい」、「企業ブランディング」、「表現手段として検討している」などであれば、コーポレートサイトやブランディングサイトで、必ずしもカート機能(買い物ができる)は必要ないかもしれません。が、販売による売上と利益を目的とするECサイトである限り、買い手である「お客様」がいることを忘れずにサイトづくりをしていくことが重要です。
4.ECサイトとの連携
これまで紹介したECサイトとPOSレジシステムですが、実は連携する事が可能です。(一部例外)
ECサイトとPOSレジシステムを連携すると、実店舗とネットショップの販売情報が一括して管理が可能です。さらに、実店舗を数店舗経営されている企業でも全てまとめて管理が行えます。そのため、店舗販売もECサイト運営も両方行う企業には、生産性の向上に有効と言えます。
■在庫管理
店舗在庫とオンライン在庫を一括管理することにより、販売情報がリアルタイムに更新されていくので、常に正確な在庫情報が分かるようになっています。そのため、在庫が不足してしまったり、仕入れ過ぎてしまったりすることが未然に防げます。
■顧客情報の管理
POSレジには顧客情報の管理機能も備わっているものがほとんどです。一元管理ができるため、購入データをすぐに呼び出して接客に活かす事が可能です。また、外部システムと連携できるPOSレジもあり、集客施策の実施に活かせます。
■売上の集計や分析機能
POSレジには、レジを使用したことで蓄積された売上情報を分析する機能があります。売上があった曜日やその時の天気をもとにした売れ筋商品、顧客の年齢などの属性、時間帯ごとの売上額などが分析されるので、マーケティングに活用することも可能です。
5.まとめ
いかがでしょうか。ECサイトもPOSレジも身近な存在になった今、コンテンツも増えどれを導入するべきなのか、迷う方も多いと思います。弊社ではその中でも選りすぐりのものをITツールとして登録し、IT導入補助金を利用しての導入をご案内しております。
また、記事内で連携のご紹介もしましたが、連携ができなかったとしても併用することも可能ですので
お客様との密な打ち合わせでピッタリのプランをご案内します。
IT導入補助金については、以前も弊社サイト内で度々ご紹介させて頂いております。
詳しくは下記リンクよりご覧くださいませ。
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ECサイトとPOSレジシステムの同時導入で、事業者様が経営課題を解決し、労働生産性の向上や業務効率化を実現できたら何よりと思います。