2月16日 火曜日。GooglePartnersの登録者を対象とした講習が名古屋で開催されました。
参加する専務のお守を務める為、私 たかぎ もSPさながらに同行・参加をしてきました。
いざ本丸 セミナー会場へ
余裕をもって出発したおかげもあり、会場には15分前に到着。
方向音痴を自他ともに認めていた専務は、「任せてください」と張り切る僕の言うことなど当てにはせず、手に持ったスマホの地図情報を常にチェックしていました。そんなに信用ないんかーい。
到着した東急Reiホテルは、一見セブンイレブンの外壁を思い起こさせるような素敵な外装で、ロビーを抜け2階へと続く階段には立派なシャンデリアがあり、代わり映えのしない毎日を過ごしている自分にとってはなかなか刺激的な場所でした。
会場となったオークルームの前には沢山の人だかりがあり、赤・青・黄色・緑と様々なグーグルカラーの制服を身にまとった職員の方たちが案内をしていました。中でも黄色のお姉さんが僕のハートにどストラ
広い会場に沢山のひと、ヒト、人
1週間前に会場が東急Reiホテルへと変更となったのも納得、参加者は相当なものでした。事前のお知らせでは200人となっていましたが、当日の主催者発表は170名弱。それでも熱気はすごく、Wi-Fiも繋がりにくい状態でした。
開始の時間になると会場が暗転。オシャレ（っぽい）で近未来（っぽい）なBGMが流れ始めると、脇からGoogleのマーケティングマネージャーの西村氏が登壇。続いて講師を務めるアンダスの平野氏が登壇。web広告運用をベースに解析・分析手法に精通したスペシャリストということでしたが、話は関西の人らしいテンポのいいもので、時折自身の体験談を面白おかしくお話され、長時間の講演ではあったものの、最後まで集中して聞くことが出来ました。（お昼ご飯を食べた直後は除く）
この日だけでたかぎはすくすく成長
主宰がGoogle、そしてGoogleから紹介された講師がGoogleアナリティクスのHow toだなんて、どれだけ大きい太鼓持ちの講釈を聞けるのだろうと軽く高を括っていたのですが、中身は全く違いました。
“Googleアナリティクスを使っても出来ないことがある”であったり、“Googleの定義は解りにくい”であったり、はたまた機能性・操作性の悪いページを直接Google社員に指摘したり、と顔色を窺わない破天荒なプレゼンはもちろん演出ではありつつも、参考になるものばかりでどれも納得のいくものでした。
そしてGoogleアナリティクスやGoogleタグマネージャに限らず、どのツールも使ってなんぼだと平野氏はおっしゃっていました。その経験を踏めば踏むほど自身のスキルが上がっていくと。僕はこの日から前以上に様々なツールで試験的なことを取り組むようにしています。
そして伝える側へ
学んだ知識を会社に持ち帰ってみんなで共有すること、そして何より今後自分が関わっていくであろうお客様にこういった知識をきちんと還元していくことが、お客様だけでなく自分を更に成長させてくれるに違いありません。
今回で最後となったGoogle Analytics Trainingは、web業界での立ち振る舞い方を試行錯誤していた自分にとって大きな指針を見出させてくれました。今後web関連のことで何かお困りの際は、ぜひMPのたかぎまでご連絡ください、とかーなーり小さめの風呂敷を広げてみます。あながちこういった意識こそが今回名古屋から浜松へと持ち帰った最大のお土産かもしれません。
あ、お土産と云えば・・・
Googleさま、ご馳走様でした。
お昼ご飯に飲み物つきで参加費無料だなんて・・・Google畏るべし。
