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ホームページリニューアルで、狙ったターゲットへの訴求効果アップ

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ホームページリニューアルで、狙ったターゲットへの訴求効果アップ

有限会社 石牧建築

ホームページリニューアルで、狙ったターゲットへの訴求効果アップ
石牧 真志様

有限会社 石牧建築 代表取締役 石牧 真志 様

《制作物》
コーポレートサイト
https://www.ishimaki.com/
 
サイトデザイン

天竜杉をはじめとした地元の木材を積極的に使い、自社工房で木材を熟成・形成。 その木材を生かした設計力と、理想をカタチにできる大工の技術力で、そこに住まう人と暮らしのストーリーを紡ぎ出す、完全自由設計の家づくりが、石牧建築さまの強み。 伝統技術を持った大工の手仕事を受け継ぎつつ、現代に合った新しい大工技術を構築した意匠設計は、こだわりを持つ方々や、ナチュラルな暮らし方を望む方々に支持されています。

ホームページのリニューアルでは、職人気質な大工仕事を前面に出したものからイメージを一新。 木の持つナチュラル感や寄り添ったプランニングを感じられる柔の印象を第一にし、大工仕事といった硬の印象は控えめにしながらも職人の信頼感はしっかり主張する、バランス感を重視した構成となりました。

仕上がりにもご満足いただき、リニューアルでターゲットと定めた層からの資料請求が格段に増え、狙い通りの効果が出ているとの評価をいただいています。 また、新しいことにも積極的にチャレンジしていく石牧さまは、自らカメラを回して撮影した動画を取り入れるなど、日々ホームページの革新を模索していらっしゃいます。

「まだまだやりたいことがいっぱいある!」と楽しそうに話す石牧さんに、ホームページで売り上げを上げる秘訣や、ホームページの活用法などをうかがいました。


ホームページをリニューアルしてからどのような効果がありましたか。

大きな実感としては、今まではなかったお客さま層からのメールでの問い合わせやホームページからの資料請求が増えたことです。しかも狙い通りの層からの反応が特に伸びているので、リニューアルの効果だと断言できます。

具体的にはどんなお客さまですか?また売り上げアップにもつながっているでしょうか?

地元の認知度も徐々に上がっているとは思いますが、リニューアルで増えたのは若い世代や県外からのUターンやIターンのお客さま。しかもそういった方々は、大工の設計士・材木屋・少数精鋭・本当のクラフトマンといった部分に共感してくださっています。まさに石牧建築の強みでありオンリーワンの部分が、しっかり伝わっている手応えを感じることができています。実際に山に行って木を見たり、製材所を訪ねるなどの体験も良いみたいですね。 売り上げアップに直結するお問合わせが増えているのは、紛れもなくホームページの力です。

効果的なホームページになっている要因は何だと感じていますか。

大工技術というのは強みだけれど強く出しすぎないこと。女性目線や優しくナチュラルな雰囲気を盛り込むけれど寄りすぎないこと。このバランスがしっかりとれていることが、効果的なホームページになっている最大の要因だと思います。 ホームページにご訪問いただくことが最初の関門なので、この課題をクリアできたことはとても大きいですね。何となくのイメージに惹かれて訪れて、深く探っていくうちに大工職人のこだわりを持ったプロフェッショナル集団であることを知る。写真や言い回しを見直し、入り口はやわらかく見せたことで確実に間口が広がり、ホームページの閲覧数アップに繫がっています。 それだけでなく、自分たちが狙ったターゲットにまで確実に響いていることを実感しています。

そしてもう一つ、パンフレットとリンクしていることも、効果が上がっている要因であると断言できます。 ホームページを見て気に入ったら資料請求は絶対に来ます。ホームページにない情報がパンフレットなどで表現されていて、なおかつホームページとしっかりリンクしたものであることが重要。どちらか一方だけでなく、広報するものすべてがリンクしていないと意味がないと思います。

その点、MPさんにはパンフレットのリニューアルも手掛けていただいているので、しっかりリンクしていますし、両方とも単独での効果はもちろん相乗効果も大きいです。ホームページとパンフレットなどの販促物で、〝お客さまがノックしてくださるのを待ってる営業スタイル〟というか、優秀な営業マンがいる感覚です。


そう評価いただき光栄です。ですが、いくら見栄えや構成を良くしても、柱がしっかりしていないと薄っぺらでお客さまには響きません。石牧建築さんの柱がブレずにあるからこそ、効果的なホームページになったのだと思います。

自分たちの作りたいもの作っている、と言うと語弊がありますが、受け身じゃない仕事をしているからこそ良い仕事ができていると思っています。昔は大工だったという会社はいっぱいありますが、お客さまから「石牧さんのような仕事をする会社は他にない」という言葉を聞いて、競合他社がいないことに気付きました。そういったことがあるたびに、自分たちがやってきたことは間違っていない、プライドを持ってやっていこうと心を新たにしています。だからブレずにやっていけるのだと思います。

客観的な目線というのはとても大事だと気付かされることが多いです。 パンフレットやホームページのリニューアルも、客観的に見ていいものじゃなければ響かない、だから自分たちの主観が入らない方がいいと考えを改めてのことでした。

今までは、自分たちが表現したいことは人の手に渡るとちょっとピントがずれてしまうから、自分たちでやるしかないと思っていました。職人気質とか設計士という職業柄もあると思いますが、自分たちでやりたくなってしまって、やったら意外とできてしまうというのも、今思えば悪循環に拍車を掛けていたと思います。お察しの通り、自分たちがプライドを持っている部分を、自分たちの言葉で伝えられていることに満足していましたが、自分たちがやりたいことばかり並べてしまってマニアックになっていたんですよね。だから、逃しているお客さまがいるのではないのかという思いもどこかに持っていたんです。そこを全部解消してくれたのがMPさん。

ホームページ作成のプロMPさんにお任せしたこと、とてもすばらしいパートナーと出会えたことこそが、最大の成功の秘訣だと改めて感じているところです。


ありがとうございます。もう1点、リクルートにも効果があったとうかがいました。

「こういう人材が欲しい」と思っていた人材が、あちらからやってきました(笑)。 ホームページで手刻み(大工の伝統工法)を知り、「雇ってくれるなら大工になりたい!」「どうせやるなら本物の大工技術を習得したい!」と、岩手県の21歳の女の子が、直談判してきたんです。驚きましたね。情熱にもですが、ホームページが大工になりたいと思うきっかけになったことにです。まさかリクルートの方向から、石牧建築の真髄がちゃんと伝わっていると知ることになるとは思いませんでした。

情報社会の中、入り口となるSNSは非常に重要ですが、興味を惹かれたら必ずホームページを見る。若い子も、ちゃんとしたホームページがあることを重視しているし、効果があるものなのだと、改めて感じた出来事でした。 間違いなくリクルートの効果も、ホームページの力です。


今後の展開についても教えてください。

ホームページをリニューアルしたら、やりたいことが増えてしまったのがうれしい誤算です。 まずは、お客さまの声や現場での仕事を撮影した動画を定期的にアップしていきたいですし、スペシャルコンテンツや読み物を増やしていきたいと思っています。ストーリーがあることは付加価値に繫がると思いますし、ワクワクするじゃないですか?いかに世界観に引き込むホームページにできるか、というところをチャレンジしていきたいです。


最後に、ホームページ開設やリニューアルに躊躇している方へアドバイスを。

ホームページは営業マン、しかも一人ではなくいろんな営業マンいるのと同じ。同じ人数を雇うことを考えたら、やらないという選択肢はないですし、順番としてはホームページが優先ではないかと、私は思います。売り上げアップだけでなく、働いている人も自分の会社をしっかり紹介できるし、求人という面でも効果は大きいと思います。ただし、会社としてきちんと方向性を持って取り組まなければ意味がないので、ただお任せして作るだけ、とりあえず作るだけならやめた方がいいと思います。そして作るなら、相談できるパートナーと仕事することは非常に重要。アフターサービスでも親身になってくれるMPさんを、私はおすすめします。


ありがとうございます!これからも一緒に楽しく、さらに効果の上がるホームページにしていきましょう。